=映画日記=

映画とコーヒーの日々を大事にしています。

#2「LA LA LAND」恋の経験者には  よりしみじみと

2017年アカデミー賞最多6部門受賞。

ミア&セバスチャンの恋物語を素敵な音楽とミュージカルエンターテインメント共に。

目次

 

あらすじ

夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる…。

映画『ラ・ラ・ランド』公式サイト (gaga.ne.jp)より

 

キャスト紹介

ライアン・ゴズリング (セバスチャン)

エマ・ストーン (ミア)

ジョン・レジェンド (キース)

ソノヤ・ミズノ (ケイトリン)

J・K・シモンズ (ビル)

デイミアン・チャゼル (監督/脚本)

映画『ラ・ラ・ランド』公式サイトより

 

私のおススメは冬!

春・夏・秋・冬と4つの季節設定で物語が進んでいくのがとても趣深く感じます。私が好きなのは、冬。ここで「City of stars」がかかります。

City of stars
Are you shining just for me?

Musixmatch - Song Lyrics and Translationsより

つい口ずさんでしまう程、私には心地よく感じる曲なのです♬

 映画の良さは?と考えた時、いろいろとそこはあるのですが、現実ではない空想、虚構の部分の反映があり、そこに共感、共鳴をしたりあるいはアンチな感情を持ったりと、個人が自由に自己解釈できるところだと感じています。
 冬のシーンではミアとセバスチャンの空想に入ります。ミアが一人芝居で満員の観客から拍手喝采され、セバスチャンがスタンディングオベーションをします。また2人が一緒にパリに行き、セバスチャンは演奏家として仕事をし、ミアと結婚し子供を授かり、幸せな日々を送ります。
現実にもどると、ミアは夫と共に静かに席を立ち、ジャズバーを去ろうとする時、後ろを振り返ります。そして・・・。
このシーンも私のお気に入りで、こんなふうに、昔の恋をお互い大人に卒業できるなんて!と、自分の過去を美化しようとする自分がおり、空想、いやいや、妄想してしまうこともしばしば。私、映画好きなら多かれ少なかれ、妄想癖ありますよね!?
 ラ・ラ・ランド、あなたはどの シーン が好きですか?もし、本作をご覧になり、好きな 場面(季節) がありましたら教えてください。
 

LA LA LAND公式ホームページ

gaga.ne.jp

今日のコーヒー

♡甘みのなかにほんのり苦みがあり恋を感じさせる一杯でした♡
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